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2026/09/01

台風と大雨に備える

本日、9月1日は防災の日です。
この時期は例年、台風の被害も多く、今年は台風以外にも線状降水帯の発生による大雨の被害が頻発しています。
今年、8月13日に千葉県を襲った豪雨では、都市の排水能力を超えて雨水があふれる「内水氾濫」が生じ、路上や立ち往生した車内で死者が出たり多くの被害が報告されました。
ここ成田市でも大雨に見舞われました。
命を守るために何ができるのか。
窓屋の視点で考えてみます。

窓を守ることは家を守ること

台風で窓ガラスが割れる主な原因は、「飛来物の衝突」と「風圧」の2つです。
飛来物は、屋根に使用されている瓦や、折れた木々、屋外看板などが考えられます。
割れたガラスが室内に飛び散ると、ケガにつながる恐れがあり、大変危険です。
また、風圧によって破損する可能性も存在します。
窓が大きい住宅は、ガラス中央部が「圧力に弱い」傾向のため、強い風で割れる場合があります。
こうしたリスクを避けるには、飛来物対策を中心に備えることが重要です。

雨戸やシャッターが付いている窓は、シャッターや雨戸を閉めて施錠します。
シャッター等が付いていない窓は養生テープを米の字に貼り窓が割れた場合の飛散を防ぐのが一番簡単にできる対策と言えるでしょう。

養生テープだけでは、飛散防止であり窓ガラスが割れる可能性は残ります。
そこで、対策としては板を外側から窓に取り付けるという方法も考えられますが板を打ち付ける手間、外壁に傷を付けてしまう懸念もあります。
また、中途半端に取り付けると、板自体が風で飛ばされて二次被害を招く可能性もあります。
室内側から窓にプラダンを窓の大きさにカットしておいて養生テープで貼り付ける方法も考えられます。

窓に飛散防止フィルムを普段から貼っておくことも有効な手段です。
フィルムには色々と種類があり、断熱・遮熱効果にもつながり省エネにもなり、防犯対策にも効果的です。
常日頃から普段の準備としては安価に納められて短期間で施工可能です。
吉建商ではフィルム貼りの工事も承っています。

補助金を使って家と窓を守る

とは言っても、やはり一番安全なのは外部にシャッターや雨戸を取り付けることが一番の対策と言えます。
同時にウチマドを取り付けて窓を高断熱化・省エネ化することをおすすめします。

「先進的窓リノベ2026事業」という、既存住宅の窓を高断熱窓へ改修する工事を支援する制度があります。
公式サイトでは、ガラス交換、内窓設置、外窓交換のいずれかを実施することが対象として案内されています。
シャッター取付、ドア交換のみでは申請できないため、シャッターとウチマドの同時の工事が得策と言えるでしょう。
補助額は、窓の性能、サイズ、工事内容などによって異なります。戸建住宅の場合、補助上限は1戸あたり100万円です。
また、一般消費者が直接申請するのではなく、登録された窓リノベ事業者が申請手続きや補助金の還元を行う仕組みです。
今年もまだ枠が残っていますので早めにご相談ください。

ウチマドを取り付けるだけでも被害は軽減できます。
外側の既存の窓が割れてもウチマドが家を守ってくれます。
そして、夏は涼しく、冬は暖かく、健康に家族を守ってくれます。

是非、補助金を利用して、窓から家と家族を守ってください。